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2026/05/19 10:32

■これでいいのかな

ネットショップを運営する中で
「自分はこうやっているけど、これでいいのかな」
と思うことがありますが、その一つに「梱包」があります。

いまどきの梱包は簡素化、プラスチックの包材を使わない方向です。
私もプラ製品はなるべく避けたいのですが、それでもプチプチ、OPP袋などを使うことがあります。

きちんと商品を保護して破損、汚損などがないようにお届けすることを考えると、ある程度は必要かなと思います。
過剰にならないこと、リサイクル、という課題を考えつつ、試行錯誤しながらですが、よりベターな着地点を探っています。

そしてもうひとつ、梱包について考えていることがあります。
お客様が箱を開けた瞬間「おっ♪」と喜んでいただけるような梱包をしたい、ということです。
せっかくのご縁に「がっかり」させてはいけない、ということを肝に銘じています。

■これは私自身の経験なのですが

昔の話で20年くらい前でしょうか、某テレビ局のキャラクターグッズを局のサイトで買ったことがありました。ガラケーのストラップなど雑貨の小物類でした。


取引自体はきちんと荷物が届き無事に完了しましたが、ただひとつ、残念に思ったことがありました。
それは梱包でした。


届いた荷物は、局のキャラクターが印刷された手提げの小さな紙袋。
持ち手部分を取り外し、紙袋を二つ折りにしてテープで留め、内容はプチプチでくるんでいた商品だけが入っていました。


特に問題はなかったのですが、有名企業にしては少しチープで雑に見えたことが残念でした。


それはまるで、オークションなどの個人間取引のような印象。
勝手な思い込みかも知れませんが、ちょっと「う-ん」って感じ。
「コレジャナイ感」ってやつでしょうか。


特に何かを求めていたわけでありません。


その商品を手に取るまでの「期待感」「ワクワク感」、それが肩透かしを食らったような感じに思えたのです。


きちんと商品が届いたらそれでいい。
確かにそれはその通りです。
そのように思われる方も多いかもしれません。

でもそれだけでいいのかなと、素っ気ない梱包で味気ない思いをしつつ、私はそう思いました。

■今も試行錯誤しています

でも今考えると、マスコミだからこその無駄のない梱包で、リユースにエコでサスティナブルを先取りしていたのかな、とも思います。

むしろこちらの方が、頭の中をアップデートすべきだったのでしょう。
ただ頭が古いから、勝手な思い込みで残念な印象を持ってしまった、ということかもしれません。

そのような経験があったから、現在通販に携わる身として、梱包に関しては私なりに気にかけているつもりです。


箱を開ける時の「期待感」「ワクワク感」を裏切らないこと、そして何かしらのメッセージも伝えたい、しかも「エコ」という要素も含めて自分も楽しくなるようなパッケージで届けたい、そう思います。

それがちゃんとできているかと言えば、まだまだ未熟で完ぺきではないし、迷走気味な部分もあります。

それでもお客様から評価をいただくこともあるので、こんな感じでもいいのかなと考えつつ、より良い梱包の姿を模索していきたいと思っています。